目的と方針
常時介助を必要としながらいろいろな事情で家庭での介助が受けられないでいるおおむね18歳以上の方々を対象に、長期にわたり生活支援を行うことを目的とします。またその方針は、福祉事業に熱意と能力がある職員が一体となり、施設の持つ機能を専門的に活用し、地域の福祉向上に貢献しようとするものです。
■施設入所支援
介護が必要な利用者に対し居住の場を提供し、入浴、排せつ又は食事等の介護や日常生活上の支援を行います。
■日中活動支援事業
《生活介護》
- 入浴、排せつ又は食事等の介護や日常生活上の支援
- 創作活動及び生産活動の機会の提供
- その他身体機能及び生活能力の維持・向上を図るために必要な援助
■短期入所事業
自宅にて介護をなさっている方が、病気・介護疲れ等により自宅での生活が困難になった際に短期間施設を利用し、入浴、排せつ又は食事等の介護や日常生活上の支援をする事業です。
■日中一時支援事業
日常障害者を介護している家族の一時的な負担軽減を図るため、日中における活動を支援する事業です。
■相談支援事業
障害者の方やその家族の方々の様々な悩みやお困りの問題を解決するために、地域での生活を支援することを目的とした事業です。
施設の概要
施設名称 | 障害者支援施設 大雅荘 |
---|---|
経営主体 | 社会福祉法人陽山会 理事長 前島守雅 施設長 前島雅典 |
定員 | 入所:52名 通所:10名 短期入所:14名 |
事業開始 | 昭和59年4月1日 |
建物 | 鉄筋コンクリート造平屋建 1697.65平方メートル |
職員 | 施設長、サービス管理責任者、事務員、看護師、生活支援員、栄養士、調理員、理学療法士、嘱託医 |
設備 | 居室20室、静養室、特別入浴設備、リハビリ施設、食堂、相談室、リネン・洗濯室、全室ナースコール対応 等 |